第6回U-18フットサルリーグチャンピオンズカップが、2022年1月8日(土)・9日(日)の2日間に渡って、ことぶきアリーナ千曲(長野県千曲市)で開催されました。

この大会は当NPO(サロン2002)が主催し、地域・都道府県のU-18フットサルリーグの優勝チームを中心に全国から全16チームが参加しノックアウト方式でチャンピオンを決定するものです。U-18世代の選手、チームが日常的にフットサルをプレーできる環境の整備・活性化にむけて設立したこの大会は、静岡、愛知で開催。その後、現在に至るまで長野の地域の皆さまに支えられながら開催しており、今年で 6回目を迎えました。

現在、全国16地域でU-18フットサルリーグが組織されていますが、長引くコロナ禍で残念ながら今年は、宮城、南東北、福井、和歌山のリーグ戦が開催に至らなかったため、今大会には残る12リーグから、北海道(1)、埼玉(1)、東京(2)、神奈川(2)、静岡(2)、愛知(1)、富山(2)、長野(1)、京都(1)、大阪(1)、兵庫(1)、熊本(1)の16チームが出場して開催されました。※( )内は出場チーム数

昨年に続きコロナ禍での開催になった今大会ですが、<大会に携わるすべての人が「withコロナ」の新たな様式を理解し実践する>ことが開催の条件として、これまで獲得した知見やスキルをフル稼働して準備を進め、開催に至りました。今年も試合の一般公開は見送りましたが、保護者やチーム関係者を対象にした限定配信など、当NPOとしても昨年の取り組みをさらに発展させて主催者として関わりました。

さて、大会の方は、フウガドールすみだファルコンズ(東京都代表)と名古屋オーシャンズU-18(愛知県代表)が決勝に駒を進め、Fリーグ下部組織同士の対決となりました。終始積極的な試合を展開したフウガドールすみだファルコンズが名古屋オーシャンズU-18を下し、東京勢として2度目の王座に輝きました。結果的には点差のついた試合となりましたが、少しでも流れが変われば違った結果になった可能性もある白熱した試合を両チーム見せてくれました。得点王に授与される賀川浩賞は8ゴールの伊藤諄哉選手(フウガ)が獲得しました。

大会結果(ノックアウト方式)

※試合結果の詳細については以下のリンクを参照ください。
大会公式ページ


大会概要

名称第6回U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ
日程2022年1月8日(土)〜9日(日)
主催特定非営利活動法人サロン2002
主管長野県フットサル連盟
後援長野県、 長野県教育委員会、 千曲市、 一般社団法人信州千曲観光局、 一般社団法人長野県サッカー協会、 戸倉上山田温泉旅館組合連合会