【Salon#316】2023年2月22日 オンライン(Zoom)開催
【概 要】
2年に一度、世界中から高校生が集まり、講義や討議、 スポーツやアート活動を通してオリンピズムを学び、 交流を深めあう場が国際ピエール・ド・ クーベルタンユースフォーラム(国際YF)です。第13回大会は 当初、2021年夏にキプロスで予定されていましたが、COVI D-19のパンデミックにより2022年に延期。 その後もコロナ禍は収まらず、ウクライナへ情勢の影響もあり、 キプロス開催は断念します。主催のCIPC(国際ピエール・ド・ クーベルタン委員会)は、こんなときだからこそ「 スポーツと平和」を統一テーマとする今回の国際YFを実現したい と尽力し、五輪開催50周年のミュンヘンで開催されました。
2022年11月の第13回国際YFには、日本から高校生5名、 引率教員1名が参加しました。 規模を縮小して開催されたコロナ禍の国際YFの様子を、 引率の内藤氏にご報告いただきます。TOKYO2020のレガシ ーとしてのオリンピック教育の今後についても情報を共有し、 参加者で意見交換したいと考えます。
オリンピックやパラリンピックの教育的意義、 青少年の教育のあり方などに興味・ 関心をお持ちの方ならどなたでも参加できます。 奮ってご参加ください。

【日 時】2023年2月22日(水)19:30~21:30 ※終了後はオンライン懇親会

【会 場】オンライン(Zoom)

【テーマ】第13回国際ピエール・ド・ クーベルタンユースフォーラム報告-コロナ禍でのオリンピック教育

【演 者】内藤智(中京大学附属中京高校)
     ※コーディネーター:中塚義実(筑波大学附属高校/NPOサロン 2002理事長)

【報告書】https://www.salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2022/2023-2.pdf
 (補足資料) (最終報告)13th International Pierre de Coubertin Youth Forum Munich_compressed