【Salon#306】2022年4月19日 オンライン(Zoom)開催
ユース(U-18)年代のサッカーリーグはいまでは当たり前。高校生だけでなく中学生、小学生にも浸透し、フットサルやバスケットボールでもユースリーグができつつあります。その先駆けは、1996年度創設のDUOリーグです。
東京都内の高校サッカー部とクラブユースで「ちゃんと遊ぶ」仕組みとしてはじまったリーグ戦は、サッカー協会が整備するトップリーグともつながり、全国に広がったのはご存じのとおりです。
しかし残念ながら「ちゃんと遊ぶ」ことができているのかは疑問です。コロナが理由ではありません。“遊び心”の問題です。徐々に整備が進むU-18フットサルリーグも同様です。NPOサロン2002が主催する「U-18フットサルリーグチャンピオンズカップ」を契機に、全国各地にU-18リーグが創設されるのはよいことですが、単に「総当たり戦をやっている」だけになってはいないでしょうか。
コロナ禍で私たちの日常は激変し、部活動改革や働き方改革など、さまざまな改革が一気に進みました。高校生の意識も変化してきたように感じます。このタイミングでDUOリーグのチェアマンに就任した嶋野雅春氏は、さまざまな面からの見直しに意欲的です。
その一つとして、2008年度から12年間使った靴型のトロフィーに代わるトロフィーを作るべく、DUOリーグ内でプロジェクトチームが発足しました。靴型のトロフィー、すなわち「履けなくなったサッカーシューズでできた履けるトロフィー」は、当時もあった“遊び心の欠如”が背景にありました。
初代チェアマンの中塚と、サロン2002の同志である土谷享氏、佐藤いちろう氏のつながりではじまった「トロフィーがない!プロジェクト」を振り返り、トロフィーに込められたメッセージを共有し、ユースリーグのあり方について意見交換しました。

【日 時】
  2022年4月19日(火)19:30~21:30
【演 者】
  中塚 義実 (NPOサロン2002理事長/筑波大学附属高校)
  土谷 享  (アートユニットKOSUGE1-16)
  佐藤いちろう(靴郎堂本店)
  嶋野 雅春 (DUOリーグチェアマン/城西高校)
  ほかDUOクラブの皆さん
【共 催】
  DUOリーグ
【報告書】作成中

なお、DUOリーグのトロフィーやスポーツとアートについて、これまで何度か月例サロンで取り上げています。ご参考まで。

・2009年1月18日 タッグパートナーとしてのスポーツとアート
 https://www.salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2009/2009-1.pdf

・2008年4月23日 DUOリーグのトロフィーをアート感覚で-サッカーシューズからトロフィーを作る?!
 https://www.salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2008/2008-4.pdf

・2002年4月18日 東京都ユースリーグ創設の経緯と実際
 https://www.salon2002.net/src/pdf/monthly_report/2003/2003-4.pdf